新年あけましておめでとうございます。
今日から新たな1年の幕開けとなりました。
本年も私が真実だと思う情報をお伝えしていきたいと思います。
どうか今年も皆さまのご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
去年からうつ病からの脱出として、
うつ病の外部環境に関わる重要事項をお伝えしてきました。
それはこれらのことを知っておかないと、
患者自身が振り回され、
苦しむことになると思ったからです。
まだしばらくこのような内容が続きますが、
どうかお付き合いください。
今日は薬の矛盾ということでお伝えします。
著書『断薬セラピー』から下記抜粋します。
糖尿病の患者さんに ブドウ糖を渡す不思議
健康診断で血糖値が高いと、すぐに指導が入ります。糖尿病の恐れがあるというのです。糖尿病とは、インシュリンという、ブドウ糖をエネルギーとして細胞内に取り込むためのホルモンが、膵臓からうまく分泌されなくなる病気です。そのため、血液中のブドウ糖濃度が高くなってしまいます。糖尿病は失明、下肢切断や透析などさまざまな影響を引き起こす可能性が高いので、注意が必要な病気です。
糖尿病の患者さんの中には、インシュリン注射を日常的に打っている方がいます。これは、自分の膵臓から分泌されるはずのインシュリンが足りないので食事をすると血糖値が急激に上がってしまうため、インシュリンを打って血糖値を下げるのです。
インシュリン注射で倒れる
しかし、このインシュリン注射で、倒れる人がいます。
一つは、低血糖になりすぎるからです。薬というのは残念ながら「うまい具合に調節」ができません。そのため、インシュリンを打つことで、必要以上に血糖値が下がり、低血糖で倒れてしまう人がいるのです。自分自身で分泌するインシュリンであれば、このようなことは決してありません。そのため、薬剤師は、「低血糖に気をつけてくださいね」と言って、ブドウ糖をお渡しするのです。血糖値の上昇を抑えるために、インシュリンを打っているのに、糖分を渡すなんて!それ自体がおかしなことですよね。
二つ目には、なぜご自身がインシュリン注射を打っているのか、わかっていない方が多いのです。インシュリンで治療中の中村さんは「食事の前にインシュリンを打って、食べずにいたら倒れて」救急車で運ばれてしまったそうです。食事で上がった血糖値を下げるために打つのがインシュリンですから、打った後に食事をしないと、低血糖になってしまいます。インシュリンを「熱があるから解熱剤」というように考えていると、命を危険に曝すことにもなりかねません。
もしかしたら、医師や薬剤師の指導が足りないのかもしれませんが、ご自身も漫然と使うのではなく、薬の作用をしっかり理解していただきたいと思います。
現在の治療がベストという証拠はない
糖尿病の治療に関しては、現在次のような調査結果も出始めています。
・薬剤やインシュリンで無理に血糖値をコントロールすると死亡率が上がる
・持続的に高血糖であるよりも、血糖変動を繰り返す方が危険
現在の治療がベストという証拠は実はまだ出ていないのです。
実際に、高い血糖値でも問題なく過ごせる体質の方もいます。むしろインシュリンを打つことで、「その人にとっての低血糖」を起こす可能性もあるのです。人はさまざま。一つの基準値では測ることはできません。また、糖尿病の一番の原因はストレスともいわれています。インシュリンを打つことは正しくても、それがストレスとなりかえって糖尿病を悪化させるということもあるため注意が必要です。
骨粗鬆症はつくられた病気
「骨粗鬆症」という「病気」は、昔はありませんでした。20年ほど前に突然出てきた疾病です。
女性は閉経を迎えると、女性ホルモンのエストロゲンが減ることで、骨量の低下が起こります。ですから、多くの女性が年齢とともに骨密度が減るのは仕方のないことです。骨密度が低くなっていても直接的なダメージはないのですが、「転倒をしたときに骨折しやすくなる」という理由で多くの方に薬が処方されています。
吉田さんは骨組髭症の薬をもう2年も飲み続けているのですが、骨密度の変化はないといいます。でも、担当の先生が「薬を飲んでいるから低下していないんだよ」と言うので飲み続けているとのこと。「薬を飲んでいるから悪くなっていない」という言い方は、骨粗鬆症の患者に限らず、医師の常套句です。このままでは、一生飲み続けることになります。しかも骨粗繋症の薬はかなり怖いものなのです。
副作用が骨折!?
「転倒したときの骨折を防ぐ」ために飲むはずの薬の副作用の欄に驚くようなことが書いてあります。骨粗鬆症の薬「フォサマック」の副作用の欄には「けいれん、しびれ」など 「症状が出たら転んで骨折してしまいそう」というものだけでなく、「顎骨壊死・顎骨髄炎」など飲むだけで骨が壊死したり、さらには「大腿骨転下子及び近位大腿骨骨幹部の非定型骨折」。なんと「骨折」と明記されているのです。
私は、薬を飲むことよりも、転倒しないことの方が大事だと思っています。骨密度を数パーセントアップしたところで、ひどい転び方をしたら結果は同じ。転倒を防ぐには、下半身とりわけふくらはぎの筋肉を鍛えることが重要です。大切なのは、骨密度を上げることだけでなく、日々の運動を通して転倒しない身体をつくることです。骨密度を上げるためには、身体に振動を与えることが大切です。負荷の少ない運動で何歳からでも鍛えることができます。
以上、抜粋終わり
糖尿病の方は当たり前ですが、甘い物が大好きです。
そのため甘い物を大量に食べる傾向があり、
糖質中毒になっています。
しかし多くの人は自分が中毒になっている自覚はありません。
なぜなら糖分は毒とは思っていないからです。
野菜や果物の中に入っている自然な糖分は問題ないのですが、
精製された砂糖や人工甘味料などのたぐいは、
急激に血糖値を上げるため、
実は非常に体に悪いです。
しかし砂糖にかかわることは、
多くの食品業界にかかわることなので、
厚い政・管・財の癒着で隠蔽されているため、
公表されることはありません。
ゆえに何も知らない国民は、
その味覚の虜になっているため、
事実に気づくことはありません。
こうしてゆるゆると体を壊していき、
病気へとなっていくわけです。
それはほかの病気も大なり小なり同じ構造があります。
食品でじわじわと体を壊し、
病院で更に薬でじわじわと体を壊し、
最後は墓場まで持っていくという仕組みがあるのです。
これは完全に産業構造として仕組まれた構造なのです。
なので、我々は早くそのことに気づき、
この構造から脱出しなければなりません。
それが自分の健康を守ることになるのです。