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病気の原因とは その19

西洋医学の医師も私たち鍼灸師も栄養についての授業は同じで1単位しかなかったと思います。

つまり学校教育ではほとんど学んでいません。

だから医療従事者は栄養学は独学で学ぶしかありません。

要は医療従事者といえど勉強していなければ、素人と同じということです。

栄養といえば、今カロリー栄養学が主流で、ほとんどの方はこれをベースに勉強されていると思います。

しかしこのカロリー栄養学、ほんとにこの通りに栄養を摂取していたら大丈夫なのでしょうか?

病気の原因とは その18

昔(戦前)と比べて栄養が十分とれていると言うのは幻想です。

その証拠に、例えば野菜の栄養価を比べれば、戦前より3割は低い状態です。

でも野菜を食べる量は3倍になったでしょうか?

逆に少なくなっています。

我々日本人の一番の栄養源であるお米の消費量も年々下降しています。

昔より今はいろんな食べ物が豊富にあり、好きな時に好きなだけ食べれるので、

現代は過食の時代と言われるようになりました。

しかし栄養の実態を探っていくと、量は増えましたが、質が圧倒的に下がっていて、

むしろ栄養失調なのです。

特に脳にとっては。

だから現代は 脳が正常に機能せず精神疾患が増えているのです。

西洋医学は病気と栄養との関連を考慮しません。

だからいつまでたっても患者が減るどころか、増えているのです。

賢いお医者さんがそんなことに気づかないわけがないとお考えですか?

それなら何故そのようなことが起こると思われますか?

病気の原因とは その17

小麦は現在の日本では当たり前の食品になっています。

しかしこのような状況になったのは歴史は意外に浅く、

戦後アメリカが普及政策をとったからです。

それまでの日本人はやはり米が主食で、今よりもずっと米を食べてました。

戦後アメリカの普及政策では、小麦の他に、牛乳やお肉があり、

いわゆる食の欧米化の薦めでした。

これにより現在では日本人の食生活はまったく変わってしまいました。

欧米食化が進みむにつれ、日本人の現代病といわれる生活習慣病が増えてきました。

また日本人の平均寿命も延びました。

それは事実ですが、よく日本人の栄養状態が良くなったから、

日本人の平均寿命が延びたんだと言われますが、

それは本当でしょうか?

病気の原因とは その16

我々の体は食べ物から摂取している栄養から出来ています。

しかし日本の現在の食べ物は身体にとって毒物となるものが、ほとんどの食べ物に入ってます。

例えば米や野菜を栽培するときに使用する農薬。

加工食品には発ガン性の疑いのある添加物が入っています。

あらゆる食品に植物油が使われ、油の過剰摂取にもなっています。

甘い食べ物も氾濫しています。

また近代の小麦は品種改良により、グルテンが入っています。

みなさんは、小麦は何故良くないのかご存知ですか?

病気の原因とは その15

それぞれの医学には長所短所があります。

西洋医学は救急医療や感染症などの分野が得意ですが、慢性疾患などは不得意分野です。

一方東洋医学は西洋医学が不得意とする慢性疾患などの分野は得意としており、逆に救急医療のまり分野は不得意です。

つまり両方の医療があればそれぞれ補うことができ、患者側にとっても良い医療を受けることができるわけです。

国民にとって大きなメリットとは思いませんか?