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病気の原因とは その24

病気をマクロ的視点で見れるようになったら、

治療の選択も変わってくるのではないでしょうか?

さて、現代の食べ物で、

明らかに避けた方が良いと思う食べ物をお伝えしたいと思います。

小麦、油、砂糖、食品添加物、乳製品、塩などです。

何故問題なのかわかりますか?

病気の原因とは その23

現代の視点は、ミクロ的視点が中心になっています。

何故そうなるのかは、私にもわかりません。

しかしすべてにおいて、ミクロ的視点とマクロ的視点が必要で、

ミクロ的視点だけだと、そうならないことのほうが多いと言えます。

例えば、医療の分野で言うと、

医師が体を診る場合はミクロ的視点になり、

それは専門に分かれているからですが、

たとえその部位で問題があったとしても、

現実には人間の体は一部分で出来ているわけではないので、

医師が言う通りにはならいないことがよくあります。

つまり全体を把握するにはマクロ的視点が必要なわけです。

我々東洋医学の場合は全体のバランスを考えて診るのが当たりまえなので、

だいたい見立て通りに運びます。

何を言いたいかというと、

物事はミクロ的視点を把握したうえで、マクロ的視点で考えないと、

見間違えることになるかもしれないということです。

この点について、あなたはどうお考えになりますか?

病気の原因とは その22

現在の考えは科学的に良ければ問題なしとなっていますが、

栄養に関して言えば、たとえ科学的に正しくても、

必ずしも日本人に合っているとは限りません。

やはり気候や風土が違えば、それに適応してきた体に対して違いができるからです。

日本の気候や風土に合わない食べ物は、嗜好程度に楽しむ程度なら構いませんが、

毎日のようになれば、本来合わないために、やがて問題となってきます。

そのあたりの考慮が総じて抜けているように思います。

ではなぜ、そのような短絡的な考えとなってしまうのでしょうか?

みなさんはお考えになったことはありますか?


病気の原因とは その21

栄養学はカロリーを中心に考えています。

しかし栄養で一番大事なのはカロリーよりも栄養の質なのです。

食事は昔からその土地で摂取できるものでなりたっていました。

しかし現在は輸送の発達によって世界各国のあらゆるものを入手できるようになりました。

それはそれで素晴らしいことです。

それに伴い今まで食べたことがなかった異国の食べ物を食べるようになりました。

今では異国の食べ物が食事の習慣化している人もたくさんいます。

しかし日本人のDNAには異国の食べ物の情報は入っていません。

だからたまに少し食べるほどなら問題になりませんが、毎日のように食べると、

当然体に影響がでてきます。

何故なら異国の食べ物は日本人の体質に合っていないからです。

その土地で実る食べ物で体は栄養を摂取するようにできているのに、

つまりDNAはそのようにインプットされているのに、情報にないものが体に入ってきたら、処理にエラーがでてきますよね。

それがガンのような病気を引き起こしたりするわけです。

何故なら、気候や風土が違えば体の対処にも違いが出てくるとは思いませんか?

病気の原因とは その20

カロリー栄養学は科学の点から正しい見方なのですが、しかし現実とは乖離しています。

よく考えてみてください。

あれほどの栄養を得られるのは先進国の食に困っていない人だちだけです。

では貧しい国の人達はみんな栄養失調でしょうか?

もちろん極貧のほとんど何も食べれない人たちは栄養不足かもしれません。

しかし限られた食べ物しかない国の人達でちゃんと食べれている人は足りない栄養素を体内で元素返還して補えています。

例えば、戦前の日本では、肉や油は今ほど摂取していませんでしたが、栄養不足だったのでしょうか?