栄養学はカロリーを中心に考えています。
しかし栄養で一番大事なのはカロリーよりも栄養の質なのです。
食事は昔からその土地で摂取できるものでなりたっていました。
しかし現在は輸送の発達によって世界各国のあらゆるものを入手できるようになりました。
それはそれで素晴らしいことです。
それに伴い今まで食べたことがなかった異国の食べ物を食べるようになりました。
今では異国の食べ物が食事の習慣化している人もたくさんいます。
しかし日本人のDNAには異国の食べ物の情報は入っていません。
だからたまに少し食べるほどなら問題になりませんが、毎日のように食べると、
当然体に影響がでてきます。
何故なら異国の食べ物は日本人の体質に合っていないからです。
その土地で実る食べ物で体は栄養を摂取するようにできているのに、
つまりDNAはそのようにインプットされているのに、情報にないものが体に入ってきたら、処理にエラーがでてきますよね。
それがガンのような病気を引き起こしたりするわけです。
何故なら、気候や風土が違えば体の対処にも違いが出てくるとは思いませんか?