うつ病から脱出ー自宅でできる“首こり”ケア 4ー

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今回はこのテーマの最後となります。

また私のこのブログも一旦お休みさせていただきます。

私が最低限伝えたかったことは

ほぼ伝えられたと思います。

常識とはかけ離れたことばかりで、

驚かれたことと思います。

頭がおかしいと思われた方も多いのではないかと

思っています。

しかし常識と言われている治療が

本当に妥当なものなのかどうか?

患者さん自身が体験を持って

一番疑問に思っているところではないでしょうか?

私がお伝えした情報は

まだ非常識であり、

あまり知られていませんが、

しかしその非常識な治療で

治癒された方は大勢いらっしゃいます。

どうか常識を疑ってください。

今後も継続してこのような情報をお伝えできるかどうかは

まだ未定ですが、

第一部完結ということで、

一旦筆を置かせて頂きます。

このブログを読んで頂いか方には

心から感謝致します。

 

荷物は意職して交互に持ち替える

通勤や買い物をするとき、いつも同じ側の手や肩に荷物を下げていないでしょうか? 同じ側で荷物を持つことが習慣になってしまっている人は多いと思います。

軽い荷物ならさほど影響はありませんが、重たい荷物をいつも同じ側で持っていると、首や肩の片側だけに負担がかかり、首が不自然に曲がって、こりを助長します。

ささいなことに思われるかもしれませんが、このような日常習慣が首や肩への筋肉疲労として蓄積されていきます。

荷物は、意識して交互に持ち替えてください。肩に直接重みがかかるショルダーバッグよりも、手提げバッグのほうが持ち替えやすいと思います。

理想は、リュックサックのように両肩に均等に重みがかかるバッグを利用することです。負担を減らすため、荷物はコンパクトに軽くまとめましょう。

 

クルマの運転姿勢や自転車の形状にも注目

全方位への目配りや集中力が求められるクルマの運転。緊張感も伴って、気がつくと前かがみになってハンドルを握っていたりしませんか?

このような前傾姿勢も、首への負担を増やす原因となります。

クルマを運転する際は、背筋を伸ばして座り、後頭部がヘッドレストに落ち着くような姿勢を意識してください。また、首を真っ直ぐにしていても、運転の緊張によるこりは避けられません。サービスエリアなどに頻繁に立ち寄り、ストレッチ「松井式ネックリラクゼーション」で首のこりをほぐしてください。

最近はエコロジーな移動手段として、自転車の人気が高まっています。専門店には、実にさまざまなスタイルの自転車が並んでいますが、購入する際には、ハンドルとサドルの位置関係に着目してください。ドロップハンドルなどのスポーツタイプは、乗車時に前傾姿勢になるので、首にとっては好ましくありません。

上半身をできるだけ地面と垂直に保てるスタイルのほうが安心です。

 

頭の重量を受け止める枕を選ぶ

人間は、一日のうちの約三分の一から四分の一の時間を睡眠に費やしています。そして、横になっている時間こそが、首を頭の重さから解放し、休ませる時間でもあるのです。そのために、頭部の重さを首に代わって受け止めつつ、自分に合った枕が必要になります。

寝かたは人それぞれ。いちばん寝やすい体位で眠るのが理想的です。枕もないほうがいいという人もいるほどで、高さは個人の好みで選んでかまいません。

ただし、時代劇の高枕のような高過ぎる枕は、首の筋肉が常に引っ張られて緊張した状態となり、酸素や栄養が行き渡りにくくなるので避けてください。

硬さや肌ざわりも、大きさも、自分が最も寝やすいものを選べばいいのです。特別こうでなければいけないというものはありません。

頭の重さをしっかりと受け止める、首に負担がかからない姿勢で眠れる、寝心地のいい枕を探しましょう。

 

家事は姿勢良く。リラックス時はゴロリもOK

掃除など身体を動かす作業よりも、同じ姿勢が続く家事に注意を払いましょう。

キッチンなどでの立ち仕事は、常に背筋を伸ばして姿勢良く保つことです。これにより、頭の重さを真っ直ぐな姿勢で受け止められるので、首への負担が軽減されるからです。大切なことは、一五分に一回首の筋肉の休みを入れて、三〇秒ほど頭を後ろに倒すことです。

座って行う家事も、椅子に深く腰を下ろし、背筋をピンと伸ばすよう意識しましょう。足を組んで座ったりすると、身体が曲がって首が傾くので、良くありません。足を組むクセは、一日も早く矯正したいものです。

家事を終えて読書や昼寝を楽しむなら、ソファにゴロリと仰向けに寝転びましょう。このほうが、疲れた首を頭の重さから解放できるので、首こりの疲労回復に役立ちます。

このように、日常のちょっとした動作にも、首こりを防ぐ方法があります。

 

青魚による神経活性化を期待したメニュー

青魚には、多価不飽和脂肪酸のDHA(ドコサヘキサエン酸)とEPA(エイコサペンタエン酸)が豊富に含まれています。DHAは脳の働きを活性化させたり、神経を落ち着かせたりするのに役立ち、EPAは血液をサラサラにして血中コレステロール値を下げる働きがあります。

DHAやEPAが豊富な魚は、マグロ、イワシ、サンマ、サバなどです。マグロは赤身よりも脂身のほうが、DHAやEPAを豊富に含んでいます。

ちなみに青魚の代表であるアジとイワシは春から初夏、マグロは初夏、サンマは初秋から晩秋、サバは晩秋から初冬、ブリとニシンは冬から初春が旬です。味もよく、栄養価も高くなる旬を選び、鮮度のいい青魚を毎日の食卓に取り入れましょう。

松井病院では、毎日、調理法にバリエーションをもたせながら、青魚料理を提供していて、入院患者さんには好評です。

また、血行促進にはビタミンEも効果的です。ビタミンEを多く含む食材には、アーモンド、ピーナツ、ツナ缶、たらこ、ウナギ、かぼちゃ、アボカドなどがあります。

 

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