うつ病からの脱出ー向精神薬や精神医学に対する知識の集め方ー

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今回は向精神薬や精神医学に対する知識の集め方についてお伝えします。

後半部分には病気で苦しまれた方の体験談を載せています。

著書『心の病に薬はいらない!』と『うつは食べ物が原因だった!』から下記抜粋します。

向精神薬や精神医学に対する知識の集め方

たとえば20年前、30年前は、本書のような知識を集めるのはなかなか大変でした。その当時であれば消費者団体や人権団体に相談するか、大きな図書館で精神医学に反対する思想を持った本を探すかせねばならず、少なくとも向精神薬で脳の機能を落とされている患者には到底無理なことでした。

しかし逆に言えば、そこまで精神医学が浸透していなかった、受診している患者数が少なかったといういい事情もあったのです。現代は情報ツールが豊富になる代わりに、精神医学洗脳や受診キャンペーンが急速に広まりました。情報を集める人はそれらを勘案して、「否定的な目線」で知識を集めねばなりません。

現代日本において、向精神薬を抜くための知識、精神医学に反対するための知識、精神医学をどうして100%否定できるのかという知識は、ほとんどインターネット上から得ることができます。

もしあなたがこの本を読んでさらに情報を集めたいと考えたときは、以下のサイトや動画を参考にしてください。

 

精神医学、一刀両断 http://blog.livedoor.jp/psyichbuster/

精神科医の犯罪を問う http://blogs.yahoo.co.jp/kebichan55

精神医療被害連絡会 http://seishiniryouhigai.web.fc2.com/seishiniryo/index.htm

精神医療被害当事者会・ハコブネ http://sns.prtis.jp/hakobune/login.html

全国自死遺族連絡会 http://ainokaisendai.web.fc2.com/renrakukai.html

ナルコノンのHP(グーグルなどで翻訳してみることが可能) http://www.narconon.org/

YouTube「向精神薬、抗うつ剤、製薬医療、医学の犯罪シリーズ1〜40」

YouTube「精神科は今日も、やりたい放題 内海聡医師 船瀬俊介」

YouTube「2012年4月10日精神医療被害の実態報告とその改善を求める記者会見」

YouTube「児童相談所の怖い話〜あなたの子供狩りに来る1〜4」

 

多剤併用は苦しんだ末に出会った栄養療法

私は10年間の闘病生活の末、栄養療法と出会いました。

それまで通院していた病院では、躁うつ病と診断されていました。そして、多剤併用による薬漬けの状態でした。

最初は、どうしようもない疲れを感じたことがきっかけでした。何日も眠ることができ ず、アルコールなども試して自分なりに努力したのですが、一向に改善しません。内科にかかるとうつ病との診断を下され、デブロメールとマイスリーが処方されました。

その後、心療内科に転院し、投薬を変更したところ、新たな症状があらわれました。薬の効果は感じるのですが、その後の活動がコントロールできず、イライラ感が出てくるのです。そうして下った診断が躁うつ病でした。

ここではトフラニールを中心に、最大13種類の薬が処方され、朝・昼・夕・寝る前と服用することになりました。 しかしやがて尿が出ない、太り出す(68kg→97kg)といった副作用があらわれ、トフラニールをジエイソロフトに変更。少し安定したかのように思えましたが、うつ症状は続いたため、トレドミンに変更。しかし明らかな改善が見られないため、ジプレキサを処方。それでも改善が見られないと、今度はリフレックスを処方……といった具合に、さまざまな薬が追加されていきました。

この組み合わせで投薬治療を受けていた頃 は、ほとんど寝たきり状態となり、今まで感じたことのない不安感を強く自覚するようになりました。あまりのつらさに別の精神科に 転院し、1年かかって4種類までの減薬に成功しました。

そんなとき、新聞広告で溝口先生の本を知ったのです。早速本を購入し、インターネットで情報を集めました。これまで自分が受けていた投薬だけの治療とは違う-そう感じて、クリニックに連絡しました。

私の診断は低血糖症でした。プロテインをはじめ8種類のサプリメントを飲み、強迫的な症状は2カ月半でほぼなくなりました。それから1年以上経過した今は、体調を崩してからの10年間で一番元気です。まだ滅薬の最中ですが、確実に効果が出ているのを感じています。

栄養療法は「とにかくすごい!」の一言に尽きます。私は10年間、大変な思いをして闘 病生活を送ってきました。その間2年ほどひきこもりだったこともあります。一般の医療を受けてきて、いいと思える日は一度もなく、当時は特定の4人の人にしか会うことができませんでしたが、今は100人以上の職場で働けるまでに回復しました。

栄養療法の改善には、時間がかかることもあります。私の場合もここまでくるのに1年かかりました。食べ物、飲み物をどう選ぶかなど、本当の意味で栄養療法が定着するようになるには、あと2、3年はかかると思います。でもその頃には本当に気分よく、気持ちも体も安定して過ごせるようになっていることでしょう。

薬に頼らず、今では人間らしく生きていける-この喜びを噛みしめています。 もし、この方法しか残されていないのであれば、ぜひ取り組むべきだと思います。

 

以上、抜粋終わり

今は情報の収集が昔と違って、

インターネットが発達したため、

簡単に調べることができますし、

たくさんのよい著書も探せばあります。

我々は恵まれた環境にあるのですから、

これを利用しないてはありません。

是非活用して、

知識武装をし、

自分や家族を守ってください。

それから精神疾患には栄養療法は有効です。

しかし現在の日本の栄養学はデタラメなので、

参考にしないでください。

逆に身体を病気にしてしまうことになります。

それこと正しい情報をインターネットや著書から、

あなた自身の力で探し、

知識を得てください。

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