うつ病からの脱出ー精神医学の正体 3-

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今回はこのテーマの第3弾です。

著書『お笑い!精神医学』から下記抜粋します。

精神医学の甘い汁に群がる協力者たち

なぜ精神医学がこれほどまでに跳梁跋扈してしまったのか? それには精神医学者だけでは語れない、周囲の「協力者たち」の問題があります。

「協力者たち」とは、心理学者であり福祉行政従事者であり、その他精神医学のコメディカル(看護師、精神保健福祉士、言語聴覚士、作業療法士など)、そして薬剤師の存在です。利権を享受する政治家や官僚、製薬会社の上層部、自殺対策のためのNPO法人などもこれらに加担しています。彼らの中には精神医学の悪行に気づいていない人もいますが、実はその大半は気づいたうえで加担しているのが現実なのです。

たとえば心理学者は、昔なら心は心だという発想のもと、もう少し精神医学に反発し、薬を否定して、心理療法を勧める者も存在しました。しかし現在はそのような人物を探すほうが難しくなっています。口では「クスリはよくないよね」と言いながら、結局精神科受診を勧める心理士は数多いです。はっきりいって精神科を勧めるくらいなら、何もせずに見捨ててしまったほうがよほどましなのです(薬漬けにされないだけチャンスがあります)。

福祉行政はさらにひどい状況になっています。精神病院と協調して利用者を飼い殺しにしています。つまり精神病院と福祉施設を行ったり来たりして、社会復帰など夢のまた夢とされている人が少なくありません。これもまたカネであり利権です。福祉業界は基本的に出来高ですから、できるだけ多くの利用者を確保せねばならず、そのために飼い殺しが起こります。また福祉施設内でトラブルを起こされても困るので、できるだけおとなしくさせることを目的に、薬を多く飲ませる傾向があります。私もすべての福祉行政を否定するわけではありませんが、精神薬などという猛毒を飲ませながらの「福祉」など、そもそも成立しないと思うわけです。

病院に勤める看護師や作業療法士などで、良心の呵責に耐えかねその業界から離れていく人はあとを絶ちません。その一方で、自分の生活のため、食べていくためと称して精神医学に加担し続けていく人がいます。読者の中に、もし看護師や精神保健福祉士の方がいるなら、「患者のため」という言葉を偽りないまま実践しなければ意味がありません。

現場で働いているコメディカル、関連職業の人々が、精神医学を許容し、精神薬を許容し、嘘偽りを並べ、彼らに加担することは道理として許されるのでしょうか。薬剤師などは特に薬について医師に意見して、おかしい処方を是正する権利を持つはずです。門前薬局(処方箋を発行する病院や診療所のすぐそばにある薬局)から外される、雇用が危なくなるという理由の前に道理から外れるなら、それは結局精神医学者たちと同じ道を歩んでいるだけです。

私も何年も間違った道を歩み、ずっと被害を出し続けてきました。今も私を毛嫌いする人はたくさんいるでしょう。

だからこそ私は徹底的に精神医学や心理学を否定し続け、それゆえこれからもキチガイ医者として扱われていくかもしれません。現実感覚がないといわれるなら、それも仕方がありません。間違った道に気づいた私が体制に反発し、こうして贖罪的な行動を行なうのと同じく、いつでもそこから抜け出すことができるのです。本来なら私のようなヤクザなキチガイ医者が、前作や本書のような告発によって有名になっていること自体が間違いなのです。

カネと利権だらけの世の中から、精神医学や心理学や優生学や、それに付随するような社会洗脳を排除して、古き良き日本人の心を取り戻してください。皆さんにはそれをするチャンスがあります。私ほどにはまだ罪深くないはずですから。

以上、抜粋終わり

私はもともと鍼灸師になる前に心理療法を学んでいました。

その頃臨床心理士の資格を取ることも考えていました。

まだサラリーマンだったのですが、

臨床心理士の資格を取るためには大学院に行かなくてはならず、

わたしは中国の大学を出ていたので、

日本では大学卒業の資格にならず、

大学から受けなくてはならなかったので、

結局資格取得に時間がかかること、

資格を取得したところで、

当時は就職先もなかったため諦めました。

産業カウンセラーの道も考えましたが、

それも当時はまだ制度ができたばかりで、

仕事がありませんでした。

当時は心理カウンセリングだけでは仕事が成り立たなかったので、

結局断念しました。

しかし勉強は好きで、

今までずっと続けています。

ここ数年はどちらかというと、

ボディーが中心になっていますが、

その分食事の大切さなど、

今まで知らなかったことが増えました。

おかげでもっとトータルに診れるようになりました。

今となっては臨床心理士や産業カウンセラーにならなくて、

良かったと思っています。

何故ならいつの間にかこれらの仕事が、

精神科や心療内科の手先のような仕事になってしまっているからです。

結局医者への橋渡しになってしまっていて、

患者を治すどころか、

病気を亢進させる循環の中に入ってしまっています。

私もカウンセラーだけの仕事になっていたら、

何も気付かないまま、

恐らく同じようになっていたでしょう。

私は本当に病気を治すことを、

ずっと追求してきたので、

根治療法に出会うことができ、

何が根治療法で何が対処療法なのかを学ぶことができました。

どちらが良い悪いがあるわけではなく、

どういう治療をしたいかなのだけですが、

私が目指すのは病気の根治です。

今の日本社会の治療の中心は、

西洋医学を中心とする対処療法がほとんどですが、

私は東洋医学のような根治療法を薦めていくつもりです。

それが私にできる社会貢献だと思っているからです。

 

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