では、実際東洋医学的治療でどのような疾患に効果があるのでしょうか。
私がこれまで実績をあげた疾患を上げてみたいと思います。
みなさんがおお普通鍼灸と聞くと肩こり、膝痛、腰痛などの運動器疾患を思い浮かべるかと思います。
もちろんそのおかげで一番よく診る疾患は運動器疾患です。
でも西洋医学的治療と東洋医学的治療の違いは何かというと、
西洋医学的治療の場合はだいたい3か月ほどで元に戻ってしまうことが多いことです。
これは対処療法なので仕方ないことです。
東洋医学的治療の場合は根治しているので、そのようなことは起こりません。
これは両方の治療を体験してみないと分からないことです。
なので、西洋医学的治療しかできない治療家はこのことを理解できません。
しかし関節に変形があるもので、変形は治せませんが、痛みは緩和もしくは取り除くことはできます。
身体の筋肉の問題での歪みは矯正可能です。
例えば、斜頸や側彎症などは筋肉のバランスを整えることによって矯正ができます。
神経痛や痛みの緩和なども得意分野です。
骨折は治せませんが、治癒を早めたり、痛みの緩和はできます。
その他の得意分野は、明日以降また紹介します。