病気の原因とは その26

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小麦の中のグルテンは、分解されにくいため腸の中にとどまり、

腸壁にこびりつき、やがてそれが原因で炎症を起こし、

体にさまざまな不具合を生じさせます。

もう少し詳しく説明すると、分解されないグルテンが、

腸の粘膜の間、ギャップジャンクションというところをすり抜け、

血管に侵入し、血液の流れによって全身を巡ることになります。

これは脳脊髄関門という脳の血管のプロテクターをもすり抜け、

脳にも侵入していき、認知症や精神疾患の原因にもなります。

どのような症状が出るのかは人によって違うため、わかりませんが、

症状は多岐にわたります。

なので、体の不調の原因が、小麦が関係しているかもと思ったら、

2週間ほど小麦の摂取を止めてください。

それで体調が回復すれば、小麦が原因だったということです。

それでなければ、小麦は関係なかったということです。

小麦はいろんな食品に入っているので、必ず確認してから摂取してください。

さて、小麦が入っている食品ですが、パンや麺類などははっきりわかりますが、

他にどんなものに入っているでしょうか?

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