昔(戦前)と比べて栄養が十分とれていると言うのは幻想です。
その証拠に、例えば野菜の栄養価を比べれば、戦前より3割は低い状態です。
でも野菜を食べる量は3倍になったでしょうか?
逆に少なくなっています。
我々日本人の一番の栄養源であるお米の消費量も年々下降しています。
昔より今はいろんな食べ物が豊富にあり、好きな時に好きなだけ食べれるので、
現代は過食の時代と言われるようになりました。
しかし栄養の実態を探っていくと、量は増えましたが、質が圧倒的に下がっていて、
むしろ栄養失調なのです。
特に脳にとっては。
だから現代は 脳が正常に機能せず精神疾患が増えているのです。
西洋医学は病気と栄養との関連を考慮しません。
だからいつまでたっても患者が減るどころか、増えているのです。
賢いお医者さんがそんなことに気づかないわけがないとお考えですか?
それなら何故そのようなことが起こると思われますか?
