ご存知の通り、食べ物が我々の体を作っていますが、戦後食の多様化で日本人の食習慣は大きく変化しました。
戦前には食していなかった食べ物を多く摂取するようになったのです。
カロリー栄養学の基、栄養摂取のため、いろんな食材を食するようになりました。
このカロリー栄養学は本当に正しいのでしょうか?
もちろん科学的な見地からは正しいと言えるのかもしれません。
しかし考えてみてください。
歴史から考えても、どこの国の民族も完璧にすべての栄養源を摂取できていた民族は存在しません。
人類はずっと飢えていた歴史の方が長いのです。
例えば、戦前の日本は栄養不足で不健康でしたでしょうか?