うつ病からの脱出ー精神科は、やりたり放題! 8ー

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今日はこのタイトルの最終日です。

著書『精神科は今日も、やりたい放題』から下記抜粋します。

精神医学は「やりたい放題」の世界
 以上述べてきたことを総合してみれば、医療や薬という世界はいかにやりたい放題できる世界なのかということがよくおわかりいただけるだろう。
 そもそも政治などは古来の歴史に鑑みて、性悪説を基準にシステムを考えようとこれまで変化してきた。それに比し一般人にとっての医療や薬とやらは、性善説がいつも基本として成立するようである。善を実行できる人が真の医者で、他は皆ヤブ医者であるといい、そしていつも医者は善であるはずだと信じ込んでいる。しかし善とみえるものを実行する人がなぜそれを実行するか、その裏まで読めている人はまったく皆無だ。
 見せかけの善意として何か人間にとっての苦しさを病気に作りかえ、後から薬を販売するという医学倫理とは逆の立場からアプローチしてくるのが、大企業製薬業界のやり方なのである。またその真意がばれないよう、洗脳者を増やし依存度を高めていくのが、カルト宗教顔負けの精神科医のやり方なのである。
 本来医師というものはたとえ善意の人でも悪意ある人でも、免許を持っていればすべてが正当化されてしまうくらいの資格である。しかし、医師とて結局いち人間にすぎないので、どの場面でもあくどいことや偽善をやる可能性があるが、その多くが法律的には擁護されているのだ。医師が最高職であり権威であり専門でありエライというのは幻想でしかない。
 主観的で非科学的な精神医療には、性悪説の基準がなければ、どのような医療犯罪も正当化されてしまうのである。この認識なくしてどのような薬害からも抜け出せないことを、人々はもう知らねばならないのた。

以上、抜粋終わり

医者も人間ですから、

当然良い人も悪い人もいて当然です。

また医者だけが失敗が許されないというのも、

おかしいと思います。

なぜなら人間誰しも失敗はつきものだからです。

私は医者だけが失敗を許されない社会だから、

訴訟から逃れるために、

リスクを回避しなければならなくなりますから、

消極的にならざるをえません。

だから歪んでしまうのではないかと思います。

もともと患者側にも問題があるのです。

むしろ無知で無責任なのは患者側なのです。

何もわからないから医者に丸投げし、

全責任を医者に押し付けることになってしまうのです。

丸投げされた方も困ります。

なぜなら本体病気か患者自身の問題だからです。

それをわからないからということで、

責任を放棄し、

医者に丸投げしてしまうのですから、

だから、たとえおかしな治療であったとしても患者側は気づかないわけです。

もっと国民全体が体について勉強する必要があります。

しかし肝心なことは、

今の教育では教えませんから、

結局自分自身で勉強するしかありません。

しかし、今はインターネットが発達したおかげで、

ちょっと調べれば、

だれでもすぐに簡単に情報を引き出すことができます。

これを有効活用すべきなのです。

自分が治療を受ける前に、

ちょっと検索すれば良いことなのです。

予備知識をつけた上で、

受診すると、

自分も積極的に治療に参加することになり、

自分で治そうと、

前向きに取り組むことになります。

この態度が大事なのです。

この行動と心が自然治癒力を引き出すことになるのです。

実際ためされるとわかりますが、

自分が積極的に治療を受けるのと、

消極的に治療を受けるのとでは、

回復に大きく差ができます。

これは前向きな心になることで、

自然治癒力が上がるからです。

心と体は密接に関係してますので、

心の状態で体への影響が大きく変わります。

だから常に前向きな心を保つことが必要なのです。

そしてあなたの心や体を治すのは、

あなた自身に備わっている自然治癒力です。

これはどんな人にも等しく与えられた人体の機能です。

だからあなたの心や体を治すのは薬や治療ではありません。

薬や治療はあくまであなたの体を治すお手伝いをしているにすぎません。

自然治癒力が病気に勝てなくなった時、

人は病気になるのです。

だから病気になったときにしなければならないことは、

まず自分の自然治癒力を上げることです。

現代医学と言われる西洋医学は、

この自然治癒力をあげるすべがありません。

なぜなら対処療法ですので、

出ている症状にしか治療を施さないからです。

しかし東洋医学は自然治癒力を助け、

症状を回復させることができるので、

多くの点で優れているところがあります。

だから病気に対して、

本来東洋医学の方が適している病気はたくさんあります。

特に慢性疾患化した病気は西洋医学は無力ですので、

東洋医学の方が優れています。

しかし残念なことに、

ほとんどの国民は東洋医学を知りませんし、

また東洋医学を実践している医者や治療家もごくごく少数なため、

接触する機会がないことが、

知られないという悪循環を作り出しています。

純粋な漢方を処方できる先生は、

法律の関係で、ほんのひと握り。

また鍼灸の世界も本当に東洋医学の治療をしている先生は、

全体の2割未満です。

ほとんどの鍼灸師は患部に鍼をするだけの西洋医学的な治療をするために、

これが鍼灸だと誤解されることになります。

そのため、本当にすぐれている東洋医学の部分を社会に役立てることができていません。

これは私を含め、東洋医学を実践している先生方も頑張っておられるのですが、

残念ながら少数なため、

我々の声が届かないのが現状です。

現状精神医学の世界は薬物療法が中心です。

さっきも書いたように、

人間の心や体は薬で治すわけではありません。

薬は症状を抑えるだけで、

治しているのは自分自身の自然治癒力です。

また精神医学の世界はすべて仮設で行っているため、

本当に病気の機序が正しいのかどうかわかっていません。

だから薬物療法もうまくいくわけがないのであって

実際に多くの患者さんが治るどころか、

副作用がきつく、

更にひどくなっているのが現状です。

この分野において、

心にも体にもアプローチできる東洋医学は、

根治療法として優れています。

だから私は自身を持って勧められるのです。

しばらく精神医療の分野がどういうものかをこのブログで書いていきますので、

もう一度、

自分が受ける治療がどういうものかを

自分の未来を明るいものにしたいのであれば、

是非考察してください。

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