今回はこのテーマの第2弾です。
著書『お笑い!精神医学』から下記抜粋します。
精神医療は牧畜産業だ!
なぜか2012年現在、徹底的に精神医学を批判・否定し、それを大手を振って発信する医師は私のみになってしまいました。それゆえか、私に対してネットなどを中心とした人格攻撃や誹誘中傷が非常に増えましたが、もともと何十年も前に私と同じようなことを言う人はたくさんいたのです。決して私が言いだしっぺでも、目立ちたいわけでも、金儲けがしたいわけでもないのです。そんな目的のためなら体制側・権威側についていたほうがはるかに楽です。もともとこの「精神医療は牧畜だ」という言葉は、日本医師会の元会長・武見太郎氏のものです。彼は歴代の会長の中でもかなり強い政治力を持った会長でありました。その氏がこう述べていることには重要な意味があります。私は「精神医療は牧畜だ」の意味をこうとらえます。
まず、牧畜ですから牧畜する「モノ」が必要です。その「モノ」こそ患者です。精神医療にとって患者とはヒツジやブタと同じ「モノ」なのです。これは私が言っているのではありません。牧畜だととらえている武見太郎氏や内情を知る人の代弁なのです。そして餌が必要ですが、餌とは精神薬に他なりません。そして牧場が必要ですが、それこそ精神病院であり患者の家そのものです。他のところへ行ってもらっては困るのです。牧畜ですからお金儲けする必要があります。そのためにどうすればいいかというと、ヒツジならば毛を刈って繊維にしたり、ウシならば乳を精製して売ればいいのです。これは通院して薬をもらって精神科医や製薬会社が儲けている構図と同じです。
そして最後はどうなるでしょうか? 屠殺され肉に加工されて売られる……。つまり最後は精神医学によって殺されます。
これは非常にうまい比喩ですが、決して過剰な表現ではありません。それを日本医師会のドンが公式に述べたということに、深い意義があるのです。
日本人が精神医学や心理学の思惑を知り、洗脳から解き放たれない限り日本人全員が牧畜されることになるでしょう。
精神科病棟が100人の村だったら
日本にある精神科病院の数は先進国のなかでも最多で、精神科医の数も1984年には 1425人たったのが、2008年には5629人まで増えています。そして精神科が増えるにつれ、精神疾患患者も増え、全国の入院患者は実に31万人にのぼります。ここでは、現状を認識していただくため、精神科や精神科病棟がどのような状況になっているのか、その実態をみてみましょう。
上の図は厚生労働省の調査(2011年9月発表・通称630調査)が示した「精神科病院における入院、処遇、死亡の実態」です。
10年、20年という、人生の時間のほとんどを入院生活に費やしている人も決してめずらしくないのが実態です。
さらに精神病院の死亡数では、2009年6月のlヵ月間だけで、死亡を理由に「退院」した患者は1515名(自殺者数を含まない)に のぼり、一年間では概算1万8000人以上と思われます。
東京都監察医務院という、都内で発生した不審死を調べる組織が発表している論文によると、2010年度に行なわれた1万4396件 の検体のうち2938体の行政解剖が行なわれ、中毒死の半数以上が医薬品で、さらにこの96%が精神科処方薬です。この数字には大事なポイントがあります。これらは本人が自殺目的で多量服薬したわけではない、ということです。通院している病院で医師から処方される精神薬を飲んでいたら、「不審死」に至ってしまったということなのです。
また不審死の全員が解剖されているわけではなく、しかもこのデータは東京都のみのものであることに留意しなければなりません。個人的な予想でいえば年間5000人〜8000人は全国で向精神薬により中毒死している可能性があります。
これが日本の精神科医療がもたらしている現実です。精神科・心療内科では患者は良くならず、溜まっていく一方です。精神科や心療内科クリニックは急増していますが、それにともなって患者も増え続けています。良くならないだけならまだしも、症状が悪化し、薬漬けにされ、終日精神科病棟に閉じ込められたり、「死亡退院」させられているのが現実なのです。
なぜ精神医学はここまでするのか? その意味を知らねばなりません。確かに見せかけの目的は金であり利権です。しかし金だけですべて説明することはできないのです。その真の目的を知ることが、精神医学詐欺に引っかからないためには絶対に必要なのです。
以上、抜粋終わり
元医師会の会長の発言は本当なのでしょうか?
もし本当だとしたら、とんでもない話ですよね。
患者を馬鹿にし、
くいものにしている、
こんなムカつく話はないと思います。
またここ10年~20年ほどで、
心療内科という専門外来もできました。
それだけ精神患者が増えたのかと思ったら、
実は薬漬けにして、
患者を増やしていたとしたら、
これもとんでもない話ですよね。
いったいこの医療分野はどうなってるんだと、
憤りをを覚える話です。
私は根治療法を実践している鍼灸師なので、
別にうつ病だけでなく、
ほとんどの病気に対応でき、
治療できます。
また実際多くの疾患を治してきました。
とくに運動器疾患が多いですが。
しかし何故あえて精神疾患、
特にうつ病を専門にしたのかというと、
この医療分野が知れば知るほど、
でたらめなこと、
そして私自身が精神的なことに悩み、
この分野の勉強をずっとしてきたことにより、
思い入れが強いからです。
精神分野はきちんと治療すれば、
治る分野です。
そのことを知ってもらうために、
このブログを始めました。
そして書き始めに、
外因、つまり社会環境にたくさんの病気にさせれる原因が潜んでいることを知ってもらい、
予防してもらうこと、
そして本当に治したければ、
どうすればいいのか、
どこへ行けばいいのか、
まず自分で始められることから、
お伝えしています。
わたしなりに真実をお伝えしているつもりですので、
ご興味のある方は、
どうかお付き合いください。