今回は同テーマの第6弾です。
著書『大笑い!精神医学』から下記抜粋します。
ダマされる人は必ず「正当化」する
ここまでお読みになって、皆さんの常識に沿うような情報は一つもなかったことと推測します(もしあれば、皆さんや皆さんの家族は精神科には受診していないでしょう)。
であるからこそほとんどすべての人たちは、精神医学や心理学にダマされていくのです。
しかしこれさえもほんの序論にしかすぎません。調べれば調べるほど、考えれば考えるほど、この分野の問題は罠と詐欺と犯罪しかないのです。もう一度よく考えてみましょう。
精神医学の失敗を受け入れ、治療を受け続ける→失敗する
精神医学の失敗を正当化する→失敗する
精神科にかかって患者を失敗させる→最後は家族までも失敗する
束の間、精神科に便乗してうまくいったかに見える→最後は失敗する
結局、どれも失敗します。
自分の問題、家庭の問題、社会の問題に直面することなくして解決することはありません。解決のないところに、精神医学の思想と混乱は入りこんできます。
人生の中で生じるさまざまな精神的問題を精神科や薬で解決しようという考えを捨て、精神医学を捨てたら、自殺は減り、犯罪は減り、精神病院から毎月1500人死んで運び出される人がほぼいなくなります(心の病気で直接人が死ぬかどうか、もう一度皆さん考えましょう。殺されているだけです)。薬漬けで一生を棒に振る人も減り、生活保護を受ける人も必然的に減るでしょう。そして人々はクスリで誤魔化せないので、病名で正当化できないので、自分の心と向き合い、できる限り本当の原因を探すようになるでしょう。あなたなら、どちらを選びますか?
世界精神保健連盟、7つの宣言-精神医学の基本計画①
ここまで見てきた精神医学の歴史…‥でもこれで終わりではないのです。当然ながら現代においても精神医学の歴史から引き継がれた、精神医学、心理学、優生学の基本的な計画が存在します。日本が変になってしまった、その原因の根幹こそが精神医学なのです。
さて、世界精神保健連盟(WFMH)という1948年に創設された世界規模の精神医学団体があります。現代においては諸悪の根源ともいえる存在ですが、もちろんさまざまなメディアの中ではきれいごとで飾られています。なぜきれいごとで飾られているかを知らない限り、精神医学に食いつくされて終わるだけです。ちなみに世界精神保健連盟の元会長であるブロック・ナショルムは次のように宣言しています。
- Destruction of the Constitution(憲法破壊)
- Eradication of boundaries(国境の破壊。世界政府、貿易自由化など)
- Easy seizure of anyone(簡単にだれをも拘束する)
- The “right” to torture or kill(拷問、殺人の〝権利〝)
- Eradication of all churches(すべての宗教の撤廃)
- Destruction of sexual moralith(性道徳の破壊、フリーセックス)
- Deprivation of future leaders by the creation of dope addiction in schools(学校での薬物常用によって未来のリーダーを奪い取ること)
この7つの宣言こそ、精神医学の総元締め「世界精神保健連盟」の思想なのです。
つまり、憲法や宗教、道徳、教育といった、人の心に大きな影響を与えるものを破壊し、その座に精神医学がつくことを目的としているのです。精神医学は、自分たちに従順な社会を作り、それを意のままにコントロールし、支配するという計画を70年以上にわたって推し進めており、警察、教育、医療、介護、政治、司法、産業、その他さまざまな分野を侵食しています。
精神医学の最終目標-精袖医学の基本計画②
元英国陸軍の精神科医ジョン・R・リーズは、1940年に精神衛生に関する英国国民会議の年次会合で演説し、「精神医学の目標は社会の主要な分野に浸透することである」と述べました。前述のチショルムとリーズは共同で世界精神保健連盟を創設し、具体的にはより多くの精神科医と資金の必要性について各国政府に要求し続けてきました。ここではリーズが残した言葉を引用しておきます。
「われわれは国民のあらゆる教育活動に精神医学を浸透させねばならない。市民の生活、政治、産業はすべてわれわれの影響下に置かれるべきだ。われわれは数多くの専門家を効果的に攻撃してきた。もっとも簡単なのは当然ながら教職と教会だ。法律と医学がもっとも手強い」
当時、精神論や思想、哲学の形成に主となっていた存在が教育と宗教であったことは間違いありません。精神医学や心理学の立場としては、教育と宗教の影響力を弱め、それらに取って代わることで、自分たちが主流になって支配していく目標を立てたのは必然かもしれません。
もちろん当時であっても現在であっても教育や宗教に問題がなかったわけではありません。
しかしたとえばアメリカでは、1940年代の教育現場における子どもたちの問題とは、ガムをかむ、立ち上がる、私語などでしたが、現在のアメリカにおいては暴力、リンチ、薬物乱用、最悪は殺人事件など驚くほどに変貌しています。これらはすべて精神医学の基本計画に沿って実行された結果にすぎません。
以上、抜粋終わり
我々は奴隷扱いですね。
怖ろしいですが、
でも彼らの計画は着々と進んでいることも事実です。
それを阻止できるのは、
我々国民が知ることです。
一人でも多くの方が、
この事実を知ることを願っております。