今回は同テーマの第4弾です。
著書『大笑い!精神医学』から下記抜粋します。
悪魔の絵本
精神科医が、精神科への受診を勧める本はたくさんありますが、そのどれもがウソに満ち満ちています。一部の本からそれらを引用してみましょう。
「その治療においてもっとも重視されるものは薬物療法だ。『精神療法は上手いが薬物療法は下手な精神科医』と『精神療法は下手だが薬物療法は上手い精神科医』のどちらを信頼すべきかと問われれば、答えは後者だ。薬物療法を軽視する精神科医は、それこそ使い物にならない」
「薬への偏見は根強い。怖がって、必要以上に使用が手控えられてしまうことも多い。しかし、これらの薬が人格を変えることはない。脳内における神経伝達の機能不全を改善するだけである」
「専門家の指導下で使用すれば安全性も高い。麻薬のような依存性を有するものは、ほとんどない。メチルフェニデート(商品名リタリン、コンサータ)の依存性が一時、盛んに報じられたが、この薬は極めて特殊な例に過ぎない」
「睡眠導入剤や抗精神病薬の多量服薬など、恐れるに足らず。よほど多量でなければ、通常は死なない」
これらがすべてデータをみれば確実なウソであり、海外の良識的な科学者や薬学者もすべて否定している内容であり、医学の教科書をみてさえおかしい内容であることはすでに述べてきたとおりです。多量でなければ通常は死なないなど、依存性物質を振りまいておいて言えたセリフではありません。これらの本の著者にとって、患者や子どもとはカモかヒツジでしかないわけであり、精神医学の基本計画に沿って子どもを薬漬けにし、親を洗脳し、社会を混乱に陥れて精神医学の利益に還元しようという策略というわけです。こうした本の著者だけでなく、多くの精神科医がテレビや新聞に出現しては、日々ウソを振りまいているのです。
麻薬と精神薬を比べてみる
向精神薬の正体を見破るうえで重要な比較をしておきましょう。
【向精神薬】
・抗うつ薬はセロトニンの取り込みを阻害する=セロトニンを増やす。
・抗精神病薬はドーパミンの活動を抑える。セロトニンにも作用する。
・抗パーキンソン病薬はドーパミンを増やしたり刺激する。
・抗不安薬はベンゾ結合部に作用し、ノルアドレナリンやドーパミンを抑制する。
【麻薬・覚醒剤】
・MDMAはセロトニンの再取り込みを阻害する。細胞内セロトニンを高める。
・LSDは脳内のセロトニンシステムに働きかける。
・覚醒剤はドーパミンを放出し取り込みを阻害する。
・コカインはセロトニン、ドーパミン、ノルアドレナリントランスポーターを阻害する。
これは『精神科は今日も、やりたい放題』にも載せた内容ですが、これは別に特別なことではありません。向精神薬が副作用や禁断症状や依存性の高い物質であることは、ようやく認知されつつあります。精神科医の「副作用の心配はいりませんよ」とか「依存性は問題ありません」などという大ウソにもう惑わされてはいけません。ヘロインもコカインも覚醒剤もMDMAも、すべて製薬会社が作り出した物質なのです。
近年、医療用大麻に期待が集まっていますが、洗脳と宣伝と日本人の愚かさをまさに象徴したものでしょう。大麻を医療用に使おうとする思惑は、ヘロインやコカインを製薬会社が開発した思惑と、何も違いはないわけです。「西洋では使われている」「先進国では許容されている」
「大麻はゲートドラッグではない」「大麻は安全である」という論調の愚かさが、これまでの計画と照らし合わせて何なのかを考えてみてください。
以上、抜粋終わり
精神科医が自分の治療を推奨するのは当然です。
それが彼らの仕事だからです。
恐らく誇りももっておられると思います。
医師側は純粋に病気を治したい、
治すために治療が必要だと考えていると思います。
そういう教育を受けているわけですから。
しかしその教育が間違っているとしたら?
残念ながら人間は自分を簡単に否定することはできません。
だから自分に医療に問題があるとは考えられないわけです。
問題は制度や教育にあるのですから、
そこを改善しないかぎり、
この問題は解決しません。
現場の医師は純粋に病気を治すために、
頑張っていますが、
制度を牛耳っている人たちが、
悪用しているのが問題なのです。
残念ながらその人たちは、
お金も権力も持っているため、
個人の力ではどうすることもできません。
しかし、多くの人が問題を知ることによって、
意識が変われば、
問題を解決する可能性が生まれます。
だから一人でも多くの人が、
真実を知る必要があるのです。
洗脳から脱却しなければいけないのです。
まずは自分が洗脳されている事実に気づかなければなりません。
一人でも多くの人が、
早く目覚めることを願っております。